1年前の私は「副業しませんか?」とか「お金稼げます!」とかいう広告や記事を読み漁っていました。
それはなぜか?
働いても働いてもほとんど時給が上がらない現実と介護職という仕事に疲れ果てたから
というのが発端です。
高校を卒業してすぐ社会人になって約40年
よくよく考えるとずいぶん色々な仕事をしてきたと改めて思います。
正社員、パート、アルバイト、フリーと働き方も色々でした。
銀行員、建築パース制作、経理事務、建設コンサル、フリーの二級建築士、
カット野菜工場、ブライダル施設の皿洗い兼調理補助、住宅会社のweb担当
で、今が介護士
おひとり様の私は自分が働くしかなく、
収入を得る=労働で
自分の身体と時間を使うということしか知らなかったです。
もっと収入を得たいなら、
高賃金の会社に転職するか、
ダブルワークするか、
内職ぐらいしか思いつかない
私も最初は転職を考えたけれど
そのために介護福祉士の資格も取ったし
でも現実は厳しくて ここは!って思うところは家からめちゃくちゃ遠い
今の職場が家から車で2~3分(笑)
車で30分程度なら別に気にならないけれど、
でもでも、冬の雪道のことを考えるとやはり気が進まない
じゃあダブルワークは?
早朝の品出しバイトの話を知人から聞いたので
あっ!いいかも 私早起き得意だし 遅番勤務多いから
6時~10時なんて仕事あったら最高と思ったけれど
そもそもシフト勤務で働いている訳で
勤務が決定するのが前の月の月末近くなので
週に何日働けるのか 何曜日なら働けるのかが不明
そんな不安定な私を雇ってくれるところなんてあるだろうか
残すは内職的なもの どんなものがあるのか?
そういえば私がまだ幼い頃に母がナイロン製のトートバッグのようなものを作る内職をしていたのを思い出しました。
一枚縫い上げるのにどのくらいの時間が掛かっていたのか分からないけれど、確か報酬は1枚2~3円ぐらいだった気がします。
納期が迫ってくると夜遅い時間まで作業していました。
回収にきた業者さんのチャックを受けて縫製に少しでも不備があれば外されてしまいますし、更に不備が多ければ仕事自体もらえなくなるし・・・
見ていてこちらが辛くなったのをいまでも覚えています。
今 内職で検索すると「シール貼り」なんていうのが良く出てきます。
これなら今の私にもすぐできると思ったのですが、時給換算すると50~200円らしいです(-_-;)
どれもこれもピンこないのが現実でした。
じゃあどうすの?
このまま我慢して介護の仕事を続けるにしてもあと5年で定年がやってきます。
再雇用というシステムがあって健康体なら更に5年は働けるけれど
明らかに時給は下がるだろうし、そもそもそんな年齢で介護の仕事が満足にできるのかとも思うわけで・・・
考えろ!考えろ!
やっぱり今の時代ならネットビジネス的なことなのかなと思い始めて、色々と検索してみるもネットってどうしても怪しいとか詐欺とかのイメージが強いから積極的になれない。
でも中には本物も存在するのかもしれないと思い、検索検索の毎日でした。
何もしなければ今の現状で我慢するしかないし、徐々に減っていく収入に合わせた生活に変えていくしかないなんて辛すぎる。
それだけは絶対に嫌だと思ったんです。
60歳になった今、人生を振り返ると本当に色々なことがありました。
父親のことで悩み、自分自信の心と身体の成長のアンバランスに悩み
中学の頃は友人関係に悩み、大人になってからは兄妹のことで悩み
なんで私はこの家族の元に生まれたんだろう?って真剣に考えるほどでした。
神様はなんでこんな過酷な試練を私に与えるの?
でも試練を乗り越えた時に自分の成長があるんだとも感じてはいました。
だからここまで妙な道に走ることなく生きてこられたかもしれません。
私に残された人生はあとどれくらいなのか?
健康寿命で考えるとせいぜいあと20年というところかと・・・
それを充実したものにしたい
苦労の多かった60年間を これからの20年で帳消しにしたい
その一心で探して探して ついに出逢ったのが
山元優氏 (やまもと ゆう)
簡単に稼げるとか 誰でもできるとかいうのが多い中
山元氏は
「楽して稼ぎたいという人は回れ右!」とはっきり言いきっています。
なるほど、確かに
誰でも簡単に楽して稼げるなら誰もやっていてお金に困っている人なんてこの世にいないはず。
でも現実はそうじゃない。
であるなら山元氏が言っていることが正しいと思ったわけです。
そして山元氏は実際に億を稼いでいる人
その稼ぎ方を多くの人に伝え
それぞれの夢や目標を叶えて欲しい
そんな仲間を増やしたいと心底思っていて
確実に実行している人だとわかったのです。
もうここしかない!
そう確信した私は山元氏が主宰する環境に飛び込みました。
そして一年が経ちました。
すでに年金生活のあなた
定年が近くなって不安が増したあなた
まだ諦める必要はありません。
60歳の私でもパソコンやネットのことに疎い私でも
まだ環境を変えて自分の力で稼いでいける道があったんです。
これから少しずつ私が取り組んでいることについてお話していこうと思います。